015.「それ、わかる~」の危険

人の悩みを聞いたり相談を受けていて、「私もそうだった」と自分は思ったり、相手を安心させたい、または自分を相談相手として頼ってもらいたい、などの気持ちから言う「それ、わかります~」という言葉。
でもこの言葉、相手の方の心情や状況、その時の受け取り方によっては、あるいはこちらの言い方によっては、逆に信頼を失ったり、怒ってしまわれたり、結果として相手が離れていってしまったという例も少なくはありません。
そんな少し気をつけた方が良い点をご紹介します。